近況報告

2001年8〜9月

ご無沙汰してます。
飼い主です。
大勢のちょろBへの弔辞、ありがとうございました。
我が家のハムが、なんと多くの人達に愛されていたことか、
ハム達が亡くなる度に痛感します。
死因は老衰と思われます。
もしかしたら癌が再発していたかもしれません。
(腹部と背中に小さな胞種がありました)
2年4ヶ月の高齢でしたから致し方ないとはいえ、
やはりもう少し延命できなかったものかという思いはあります。
亡くなる一月前位から、随分弱ってはおりましたが、前日には
ヨタヨタしながらも部屋の散歩などを堪能し、まさかあんなに
急に逝ってしまうとは思ってもみませんでした。
亡くなったのは飼い主の帰宅とほぼ同時くらいで、
待っててくれたのかと、その、いじらしさに号泣しました。
ちょろBが家に来たときは、実に痩せて小さなハムでした。
2年前の近況報告にあるように、一見弱そうなハムを
大事に育ててあげようという殊勝な気持ちでした。
ところが、ご存じの通り、驚くほど元気なわんぱくハムだったのです。
けっして器量のよいハムではありませんでしたが、
愛嬌だけは申し分ありませんでした。
何をするにも、実に実に、愛らしいしぐさで答えてくれました。
どんなに心を癒してくれたことか。
私の最良の友でした。
ちょろBが亡くなって、ホームページの更新を突然に
休止してしまい、本当にすいませんでした。
ちぇりぼーが死んだとき、又チビチビが死んだとき、
飼い主は(いいトシをしたオジサンが)びいびい泣きながら
ホームページを更新していました。
ちょっと、あれはツライです。
今回は最小限の報告のみで雲隠れさせてもらいました。
で、今現在、泣かずにこれを書いている次第。
亡くなる前にトロンボーンとネズミの夢の話を載せたら、
あれが正夢だったのでは、という書込が多かったのですが、
飼い主はしょっちゅう、ちょろBの夢を見ているので
あれが特別のものだとは思ってません。
(って、ちょっとロマンがないですか?)
 
けど、先日見た夢は飼い主にとって特別でした。
夢の中でちょろBは何も言わず、ただニコニコと笑っていました。
(ハムスターって笑うんですよ。知ってますよね。)
そしてクルリと向こうに振り返って、
そのまま、ゆっくり歩いて行ってしまったのです。
飼い主が呼ぶと、立ち止まり、持っていた小さなトロンボーンを
吹いてくれました。
例のフレーズを、とてもとてもいい音で鳴らしてくれました。
そして、小さくうなずいて、また向こうにゆっくり歩いて行きました。
飼い主はただジッと立っていました。
飼い主は起きて少し泣きました。
そして、ちょろBが死んでから
始めて声に出して言ってみました。
 
「さようなら、ちょろB」
そして飼い主は、また、少し、泣きました。
しばらく、お別れですね。

そのうち、また。