真夏のサイクリングは、ちょっと体に負担が大きすぎてあまり良くないのではないかとも思うのですが、自分としてはなんだか異様にハイな気分になるので(←やっぱり少し危ない)とても楽しいのであります。
多少は涼しげな水辺に行こうと思い、自宅から数キロの丹野池までやってきました。
これといって見るべきところもない、ちょっと大きな池です。
釣りをしている人が数人いる程度で閑散としていました。
水辺の東屋で休憩。スマホで小説を読む。
魚の跳ねる音や、水面を渡る風がちょっぴり涼しげで気分良し。
道端に小さな栗の実?がコロコロ落ちていました。
なんかカワイイぞ。
この後、2年ぶりに御前崎港に寄港した海王丸の見物に行ってきました。
セイルドリルといって、岸壁に停泊したまま帆を張る訓練を行うのです。
最初は帆を畳んだマストですが、
こんなふうに徐々に帆が張られていきます。
うひょぅ、カッコイイ。
見応え十分。
練習生が記念撮影をしていました。笑顔が眩しいなぁ。
ついでに近くのマリンパークに寄ってきました。
ひまわり満開。
夏ですなぁ。
↓帰り道のひまわりロード
翌日は、さすがに疲れて家でゴロゴロ。
気に入っているサイクリングキャップのつばの芯が割れてしまい、少し気になっていたので修繕してみることにしました。
縫い目を解いて芯を出してみると、薄いプラ版がボロボロに割れています。
このままだとつばの部分がデロンと垂れてしまうので代わりの芯を入れることにします。硬いつばでなくソフトなつばにしようと思い、部品調達に100均へ。
接着芯という布地に接着し型崩れしないようにする手芸材料を購入。
割れたプラ版をスキャンして、フォトショやイラレで画像をチョコチョコいじり、型紙を作成。
ねむさんはおとなしく膝上で待機。(今回は特に出番なし)
アイロンで接着芯を使用して布製の芯材を作成。
ねむさんは危ないのでちょっと巣に入ってておくれ。
型紙に沿って切り抜いた芯材をつばに押し込んで、
ひたすら手縫い。チクチク。
そして完成。
ん?んん?いいじゃん、いいじゃん。
おまけ