昨年12月は親戚関連の葬式が2件もあって大変でした。休日が潰れたり出費があったりで散々。いや、故人に文句があるわけではないんだけど。
お休みに入ったので厄落としのサイクリングに行って来た。(なんだかんだと理由をつけて出かけるだけ)
昨年末に行った焼津さかなセンターの飯がとても美味しかったので、今年も食べたくなったのであります。
行きは富士山を眺めながら、
吉田のお城を仰ぎ、
焼津さかなセンターで桜エビのかき揚げを食し、
厄無しの長生き橋こと蓬莱橋を渡って帰宅と。
おお、なんか縁起の良さそうな感じのコースじゃない?いいじゃん、いいじゃん。
12月30日朝8時前に出発。国道は師走というのに閑散としていました。
静岡県道375号静岡御前崎自転車道を北上。随所で富士山が望めるのんびり走れるコースです。
いい感じでしょ。
相良〜静波間の海岸からの展望。
波打ち際で海鳥が集まっていました。若いころの愛読書、リチャード・バックの「カモメのジョナサン」を思い出す。初読は10歳でした。ませたガキだったなぁ。
吉田町の小山城を眺める。
吉田町住民はともかく、周辺の町に住んでる人は吉田城と思ってる人が多い。吉田のお城っていうとみんな知ってるのに、小山城って言っても殆ど通じない。まぁ、世の中そんなもんである。
グダグダ言ってるうちに焼津さかなセンターに到着。東名高速道路焼津インターすぐそばの、一大観光食品センター。大人気で師走は大混雑。
↑人が途切れたところ。実際はもっとえげつなく混んでました。
一応、せっちゃん(嫁)にトマトに合うカツオのマリネとマグロの燻製(生ハム?)とかいうものを土産に購入。手ぶらで帰ったら叱られるのである。
11時を過ぎたので少し早いけど昼食。
カニ汁が、セルフでお代わり自由という太っ腹です。お味も絶品。
帰り道に見つけた石屋さんの前のディスプレー。
ずらりと並ぶアンパンマンのキャラ。ほぉ〜。よくできてるなぁ。
蓬莱橋に到着。897.4mの長い木の橋で、やくなしの長生き橋にかけているのですね。
この日は家族連れやカップルとか大勢で賑やかでした。
前を歩いている青年二人組がやたらとベタベタしています。
人目をはばからぬゲイのカップルなのか。同僚の竹下さんが「グヘヘェ」と喜びそうである。まぁ、そういうご時世なんだろうなぁ、おじさんの若い頃では考えられないよ、まったく。
などと考えていたのですが、橋を渡ってびっくり。なんと、片方は背の高いショートヘアの可愛らしいお嬢さんだった。あ、いや、すまぬ。勘違いでござった。すまぬ、すまぬ。心の中で平謝りだ。あせあせ。
橋を渡ると山の中の峠道です。結構な距離を走って来たところでの登りは、なかなかきつい。
なんとか登りきって、あとはトロトロ走って帰宅。約100kmの行程でした。やれやれ。
翌日、大晦日はねむさん邸の大掃除です。
ケージをバラして水洗い、汚れスッキリ。
巣の土台部分のフリースが擦り切れてきたので補修をした。前日の疲れがあったので、裁縫が面倒くさく少々手抜きをする。100均で購入した新たなフリース生地を巻きつけて、バンドで留めただけで良しとした。以外にしっかりしていて結果オーライだ。
自転車の車庫がぐちゃぐちゃなので、ちょっと整理をした。
中の物を出して、スチール棚の安いやつを買って来て設置。
なんとか見れる程度になりました。
やることをやったので、後はのんびりできるゾ。
正月は少し早起きして海岸まで行き、初日の出を撮影してブログにアップした。
みなさん、明けましておめでとうございます。
日の出を見た後は布団に入ってゴロゴロと寝正月(サイクリング疲れ)を堪能していると、ねむさんが布団に潜り込んで来ます。ねむさんと同衾。イチャラブ。
孫が来て居間でワイワイ騒いでいるが、基本、寝正月である。しあわせ。
ねむさん、顔をかじるのは痛いからやめてね。