うわっ
なんだこりゃ!
あまりにダイナミックな寝癖にビックリしてしまった。
完全に顔のシルエットがおかしなことに…。
一瞬、大怪我して顔の形が変わってしまったのかと思っちゃったよ。
(変でしょ↓)
いったいどんな寝方をしたらこんな風になってしまうのだろう?
↓ゴシゴシして直してあげている。
せっちゃん(嫁)談
「いや、飼い主もサリーちゃんのパパみたいな髪して会社にいくことあるから、あまり人の事言えないよ。」
(↓サリーちゃんのパパ)
なかなか寝癖がとれないので、とりあえず飼い主の腕をガジガジするねむさん。
イタイってば。
さて今週は、八十八夜は過ぎてしまいましたが、新茶の季節であるので”茶畑サイクリング”としゃれこみまして、牧之原台地を抜けて金谷のあたりまで漕いで来ました。(しょっちゅう走ってる道だね)
吹く風が爽やかな、よい季節です。
個人的に大好きな山村暮鳥の詩「風景」に
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな
ってのがありますが、
いちめんのちゃばたけ
いちめんのちゃばたけ
いちめんのちゃばたけ
いちめんのちゃばたけ
いちめんのちゃばたけ
いちめんのちゃばたけ
いちめんのちゃばたけ
おばちゃんのちゃつみ
いちめんのちゃばたけ
みたいな風景が続きます。
ときおり薫る、製茶工場で蒸しているお茶っぱの芳香がたまりません。新茶の袋に鼻をつっこんで深呼吸しているよう。
静岡に生まれて得したなぁ、と思う瞬間です。
(いや、わからんだろうなぁ、この感じ)
やってきました、ふじのくに茶の都ミュージアム(旧お茶の郷博物館)。
今年の春にリニューアルオープンした施設で、なかなか評判もよろしいようなので、ちょいと覗いてきた次第。
特徴的な建物が示すように館内の展示もとてもお洒落。
なおかつ、とても力が入ってる感が強く、やたらと詳しいお茶の解説。
高級なお茶は手もみであることは知っていましたが、静岡県内だけでもいくつもの手もみの流派があって、各派一子相伝の秘技を伝えているのだそうです(一子相伝うんぬんは嘘)。手もみの手法も八つくらいを組み合わせているのだそうで、なかなか奥が深いのであーる。(←知ったばかりの知識なのにエラそう)
そんなに大きなところでもないので、一時間もあれば見て廻れるくらいですが、思ったより楽しめました。
体験料を払って、お茶のブレンド(¥300)や、抹茶の石臼ひき(¥100)もやってきました。それぞれ、おみやげに持って帰れます。
抹茶の粉茶は毎朝食しているヨーグルトに混ぜていただきました。
お茶の香りがふわっとひろがってせっちゃん(嫁)にも好評です。
帰りにお馴染みの棚田によって、握り飯の昼食。田舎の新緑もまぶしくて、とてもまったり。よい休日でした。
↓やっと寝癖がとれてまったりするねむさん。
ではでは